MBAは課題が多い

MBAは課題が多い

 

日本でMBAを取るのは司法試験くらい難しいですか?社会人向けの夜間


日本版MBAというもので開講しているものです。

慶応も名商も夜間大学院ではありませんが、名商も場合週末の集中講義型なので、土日がほぼ休めるなら通学できます。

それ以外の大学で、夜間経営大学院をやっているところはあります。

認証されたMBAかどうかは気にしない方がいいと思います

 

MBAで特徴的なのは、課題が多いということです。

普通の提出物もありますし、プレゼンテーションのための準備もあったりで、そういう意味で忙しいわけで、大学受験や資格受験のための勉強とは全く性質の異なるものです。

どうであれ修了単位をそろえればいいので、3年で履修するコースも設定してくれている学校もあるし、先に科目等履修生として一定の単位を履修してから、正式入学後その履修済み単位を組み込むという手もあります。

 

外国の教育評価機関(AACSB)から認証を受けていることが、大学院のブランドとして作用していたり、授業内容・カリキュラムが誰にとっても優れているものだとは一概に言えないと思います。

 

 

実際のところ、自分が何を積極的にカリキュラム・授業に求めていくかが重要ではと思います。

 

 

単に受け身的に経営大学院を修了したからと言って、即戦力のノウハウはそれほど備わっていないという指摘も、国内外問わず多いです。

認証を受けているかどうかは気にせず、通える経営大学院のカリキュラムを比較して、自分のやってみたい事を演習などのまな板の上に、自分なりの調理法で載せられそうかどうかを考えた方がいいと思います。

ブランドや学歴と言うよりいかにやりたいことを生かせるか