長野高校サッカー部全国大会出場おめでと!すげーわ

長野高校サッカー部全国大会出場おめでと!すげーわ

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市立長野は地区大会を通して5試合27得点2失点。チームのスタイルはパスサッカー。芦田徹監督の「攻守に主導権を握り、相手が困ることをやり続ける」という理念の下、ゴールキーパーを含めた11人が細かいパスをつなぎ、相手ゴールに迫ります。地区大会の決勝でも、2度のリードを許しながらも木下武蔵選手(3年)のハットトリックで逆転。3得点全て、細かくパスをつなぎながら相手のゴールに迫り、得点を奪いました。 このチームをまとめるのは、キャプテン・尾崎裕人選手です。広い視野を持ち、足元の技術がある尾崎キャプテンは攻撃の起点となるほか、守備陣の統率も任されています。この尾崎キャプテンについて、芦田監督は「彼のビルドアップ能力は、大学でも通用する」と太鼓判を押しています。

 

 

第100回全国高校サッカー選手権に初出場する長野市立長野高校サッカー部の壮行会が21日、同校であった。高校(480人)と、併設の市立長野中学校(210人)の全校生徒が体育館に集まり、部員らを激励。選手たちは健闘を誓った。

 菅沼尚校長が「ぜひ県大会決勝戦を上回る試合を全国大会で見せてほしい」とあいさつし、在校生がメッセージ動画で激励。2016、17年に全国高校総体に出場したOBでJ3ガイナーレ鳥取の新井光さん、来季からJ3AC長野パルセイロに加入する山中麗央さん(拓大)の2人が「全力で楽しんで」などと動画でメッセージを寄せた。

 主将の3年尾崎裕人さん(18)は「全国の舞台で活躍するために練習してきた。感謝の気持ちを忘れず、精いっぱい楽しんで、全力で悔いの残らないよう戦う」と誓った。大会用に学校が用意したタオルマフラーを在校生が振る中、選手は退場した。

 長野高校は31日の初戦で東山(京都市)と対戦する。